常時SSLのSEO効果とは?Google推奨の理由と失敗しない移行手順【完全版】

「常時SSL化がSEOに重要だと聞いたけれど、具体的にどう順位へ響くのか分からない」

「設定を一つでも間違えて、今の検索順位が急落したらどうしよう……」

Web担当者であれば、このような不安を感じるのは当然のことです。

2014年にGoogleがHTTPSをランキングシグナルに採用してから10年以上が経過しました。
しかし、いまだに正しい手順を理解せずに移行し、検索トラフィックを失うWebサイトがあります。

この記事では、Googleの公式見解に基づいたSEO効果の真実から、順位を落とさないための移行チェックリストまでを網羅しました。
数百件のサイト解析データと、上位サイトの成功・失敗パターンを分析した知見をすべて凝縮しています。

この記事を読み終える頃には、あなたは常時SSLを理解し、SEO評価を最大限に引き継ぎ、安全にHTTPS化を完了できるはずです。

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目次

常時SSL化とは?SEO対策に必須となった背景とGoogleの真意

常時SSLとは、サイト内の一部のページだけでなく、すべてのページをHTTPS(SSL/TLS)で暗号化する仕組みを指します。

かつて暗号化は、クレジットカード情報を扱う決済画面や、個人情報を入力する問い合わせフォームなど、限定的なページでのみ利用されていました。
しかし、公衆Wi-Fiの普及などにより、通信内容の盗聴や改ざんのリスクが日常化しています。

こうした背景から、Wikipediaや主要なSNSなどの大規模サイトが相次いで常時SSL化を完了させました。

現在では、個人のブログから企業のコーポレートサイトにいたるまで、インターネット上のあらゆる通信を保護することが社会的な基盤(インフラ)としての常識となっています。

SSL化していないリスクの概念図

Googleによるランキングシグナル採用と時系列アナウンス

Googleは検索エンジンのランキング決定要因として、セキュリティを最優先事項の一つに掲げています。

2014年8月、Googleは公式ブログにて「HTTPSをランキングシグナルとして使用する」と正式に発表し、ユーザーが安全にサイトを閲覧できることを重視する姿勢が示されました。
当時のアナウンスでは「高品質なコンテンツなど他のシグナルよりウェイトは小さい」とされていました。しかし、その後の動きは加速しています。

2015年のGoogleの公式発表によれば、同じドメイン内でHTTPとHTTPSのページが存在する場合、より安全なHTTPSページを優先的にインデックスするようアルゴリズムが調整されています。
現在では、SSL化されていないサイトは「低品質なユーザー体験を提供するサイト」とみなされる傾向が強まっており、実質的な評価の土台となっています。

Chromeの警告表示が及ぼすマイナス点

検索順位への直接的な影響以上に深刻なのが、ブラウザによる警告表示です。

世界シェア1位のブラウザであるGoogle Chromeでは、SSL化されていないサイトへアクセスすると、アドレスバーに「保護されていない通信」という警告が表示されます。入力フォームがあるページでは、文字が赤く強調されることもあります。

せっかくSEO対策を施して集客しても、入り口で「このサイトは危険だ」と判断されては意味がありません。この失点こそが、未対応サイトが抱える最大のSEOリスクとなるのです。

常時SSL化がもたらす3つのSEOメリットと具体的効果

常時SSL化は、単に警告を消すための対策ではなく、適切に導入することで、検索エンジンとユーザーの両方から選ばれるための強力な武器になります。

SEOの効果は、検索順位の直接的な上昇だけにとどまりません。
表示速度の向上や分析精度の改善といった、サイト運営の根幹に関わる3つのベネフィットをもたらします。
これらを理解すれば、なぜ多くのWebサイトがHTTPS化を急いだのか、その理由が見えてくるでしょう。

1. 検索ランキングの微増と評価の安定化

常時SSL化を完了させることは、検索ランキングにおけるプラスの評価を得るための最も確実な方法です。

Googleが公式にランキングシグナルとして採用している以上、HTTPS化されたサイトは未対応のサイトよりも評価の土台が一段高くなります。
これはテストでも証明されており、同じような品質のコンテンツが並んだ場合、最後に順位を分けるのは「安全な通信(SSL)」の有無です。

現在の検索結果を見ると、上位表示されているサイトの90%以上が常時SSL化を済ませています。
実際、Googleによる透明性レポートを確認すると、Google Chrome経由で読み込まれるページの95%以上(日本国内)がHTTPSであり、上位サイトのほとんどが既に対応済みであることが分かります。

つまり、対応済みサイトが主流となった今、SSL化は「加点要素」というよりも、土俵に上がるための「最低条件」と言い換えることができます。
まずはこの基盤を固めることで、日々のSEO評価を安定させることが可能です。

2. HTTP/2対応による表示速度向上

HTTP/2の概念図

SSL化の強力なSEOメリットが、通信プロトコル「HTTP/2」の利用が可能になることです。

サイトの読み込み速度は、Googleが重視する「コアウェブバイタル」の重要な指標です。
常時SSL化を行うと、従来のHTTP/1.1よりも進化したHTTP/2という接続方式が使えるようになります。
HTTP/2は一つの接続で複数のデータを同時にやり取りできる「多重化」や、通信の無駄を省く「ヘッダー圧縮」といった技術を備えています。

例えば、画像やスクリプト(プログラム)が多いページでは、読み込み待ちの時間が大幅に短縮されます。
実際にHTTP/1.1からHTTP/2へ移行しただけで、ページ表示速度が20%から30%改善した事例も珍しくありません。
Cloudflareのベンチマーク調査などの技術検証では、HTTP/2は1.1と比較して、マルチプレクシング(多重化)機能により読み込み時間が大幅に削減されることが実証されています。

SSL化は、暗号化によるセキュリティ強化と同時に、検索順位に直結する「高速化」を実現するための、非常に有効な手段なのです。

3. 正確なリファラ情報の取得とアクセス解析の高度化

常時SSL化は、データに基づいたサイト改善(PDCA)を加速させる役割も担っています。

アクセス解析ツールで「どのサイトから訪問者が来たか」を知るための情報をリファラと呼びます。
しかし、セキュリティ上の仕様により、暗号化されたHTTPSサイトから暗号化されていないHTTPサイトへユーザーが移動すると、このリファラ情報は失われてしまうのです。結果として、解析画面には「参照元不明」というデータが並ぶことになります。

現代の主要な検索エンジンやSNSはすべてHTTPS化されています。
自社サイトがHTTPのままだと、貴重な流入元データが取得できず、どの施策が成功したのか判断できません。
サイト全体をHTTPS化することで、初めて正確な流入経路が把握できるようになります。精度の高いデータこそが、次のSEO戦略を成功させるための道しるべとなります。

SSL証明書の種類とSEO・信頼性への影響

常時SSL化を決めた際、多くの担当者が最初に突き当たる壁が「どの証明書を選べばよいのか」という問題です。

結論からお伝えすると、暗号化の強度そのものはどの証明書を選んでも変わりません。
しかし、サイトの「信頼性」を証明するレベルには差があります。
費用対効果を正しく見極めるために、各証明書の特徴とビジネス上の役割を整理しましょう。

DV/OV/EV認証の違いと認証レベルの比較表

SSL証明書には、審査の厳格さに応じて3つの認証レベルが存在します。
それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

認証レベル名称発行対象審査内容費用目安(年額)
DVドメイン認証個人・法人ドメインの所有権確認のみ無料〜数千円
OV企業実在認証法人のみ運営組織の実在性を電話等で確認3万円〜8万円
EVEV認証法人のみ国際標準の厳格な組織実在確認10万円〜20万円

個人ブログや小規模な情報サイトであれば、即日発行されるDV(ドメイン認証)で十分です。
一方で、顧客の信頼が収益に直結するコーポレートサイトやECサイトでは、より上位の証明書が検討対象となります。

法人が「OV(企業実在認証)」以上を選ぶべきE-E-A-T上のメリット

法人が運営するサイトであれば、可能な限りOV(企業実在認証)以上の導入を推奨します。

その理由は、Googleが重視する検索評価基準「E-E-A-T(経験、専門性、権威性、信頼性)」における「信頼性」を補強できるからです。
OVやEVは、第三者機関が公的書類や電話で「このサイトは実在する組織が運営している」と保証した証です。これは、誰でも匿名で取得できるDV(ドメイン認証)にはない強力な差別化ポイントになります。

近年、検索結果では「誰が発信しているか」という実在性が厳しく問われるようになっています。
法人が取得できる証明書を提示することは、検索エンジンに対しても、サイトを訪問したユーザーに対しても、「責任ある運営者が管理している安全なサイト」であると証明する有力な材料になります。

Let’s Encrypt等の無料SSLと有料SSLの違い

「無料のSSLで十分ではないか」という疑問を抱く方も少なくありません。

実際に、主要なレンタルサーバーが提供する無料SSL(Let’s Encrypt等)は、SEO上の「暗号化シグナル」としては有料版と全く同等の評価を受けます。
個人の趣味サイトや、まずはコストを抑えて開始したい場合には、無料SSLでスタートしてもSEOで不利になることはありません。

ただし、有料SSLには「ブランド保護」という側面があります。
万が一、証明書の脆弱性が原因で被害が出た際の「支払い保証」や、ユーザーに安心感を与える「サイトシール」の利用権は、有料版にしかありません。
BtoBビジネスや高単価な商材を扱うサイトでは、信頼を買うための投資として有料SSLを選ぶのが賢明な判断です。

失敗しない常時SSL化の完全移行手順|SEO評価を引き継ぐ方法

最適な証明書を選んだ後は、いよいよ実装作業に入ります。

常時SSL化における最大の懸念は、URLが変わることで「これまでのSEO評価がリセットされてしまうのではないか」という点でしょう。
しかし、正しい手順を踏めばその心配は無用です。

Google検索セントラルの「サイトの移転」に関する公式ガイドでは、HTTPからHTTPSへの移行を「URLの変更を伴うサイト移転」と明確に定義しており、評価を維持するための必須手順としてリダイレクトやSearch Consoleの更新を推奨しています。

ここでは、検索エンジンに対して「サイトの住所が恒久的に変わった」と正しく伝えるための、4つのステップを解説します。

STEP1:.htaccessによる301リダイレクトの実装

移行作業の中で最も重要なのが、301リダイレクトの設定です。

301リダイレクトとは、古いURL(http)へアクセスしたユーザーや検索エンジンを、自動的に新しいURL(https)へ転送する仕組みです。
Googleの公式ドキュメントでは、301リダイレクトを使用することで、検索エンジンに対してサイトが恒久的に移転したことを伝え、インデックスやランキング信号を新しいURLに引き継ぐことができると明記されています。

サーバー内の「.htaccess」ファイルに以下のコードを追記してください。

<Apacheで運用しているWebサイトのリダイレクト>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

この数行の記述を怠るだけで、Googleからは「全く別の新しいサイト」とみなされ、積み上げてきた順位が大幅に下落してしまうリスクがあります。
実装後は必ず、ブラウザに旧アドレスを入力して新アドレスへ転送されるか確認してください。

STEP2:サイト内リンクのHTTPS置換

リダイレクト設定が終わっても、サイト内部の修正作業は残っています。

HTMLコードの中に「http://」で始まる画像URLやスクリプトの読み込みが一つでも残っていると、ブラウザは「混合コンテンツ(Mixed Content)」として検知します。
この状態では、せっかくSSL化したにもかかわらず、アドレスバーの鍵マークが表示されなかったり、セキュリティ警告が出たりしてしまいます。

WordPressを利用している場合は一括置換プラグインなどを使い、データベース内のURLを一括置換するのが効率的です。
「http://自分のドメイン」を「https://自分のドメイン」へ書き換えることで、すべてのリソースが安全に読み込まれるようになり、ブラウザの警告を消すことができます。

STEP3:canonicalタグの正規化と内部リンクの整合性

検索エンジンへ「新しい主役はHTTPSである」と明確に宣言するために、canonical(カノニカル)タグを修正します。

canonicalタグは、重複コンテンツが存在する場合に正規のURLを指定するためのものです。
このタグが「http」のまま放置されていると、検索エンジンはどちらのURLを評価すべきか混乱し、評価の分散を招きます。

具体的には、HTMLのheadセクションにある記述を、新しいHTTPSのURLへ書き換えてください。
あわせて、グローバルメニューやサイドバー、記事内のリンクもすべてHTTPSのURLへ統一します。
サイト内の整合性を正しく保つことが、Googleからの再評価を早める近道となります。

STEP4:Google Search Consoleへの再登録と再評価の促進

最後に、Google Search Consoleのプロパティを更新します。

Googleは「http」と「https」を別サイトとして扱うため、これまでのプロパティをそのまま使うことはできません。
新しくHTTPSのURLでプロパティを追加登録する必要があります。
ドメインプロパティを利用している場合はそのままで問題ありませんが、URLプレフィックスで登録している場合は、必ず新規作成を行ってください。

登録完了後は、新しいプロパティからサイトマップを送信し、インデックスの貼り替えを促します。
数日から数週間かけて、Search Console上のインデックス数が「http」から「https」へと移り変わっていく様子をモニタリングしてください。
この数値が逆転し、HTTPS側の数値が安定すれば、移行作業は成功です。

SSL移行におけるリスクとトラブルシューティング

正しい手順を理解していても、実際の移行現場では予期せぬ挙動に戸惑うことがあります。

特に、移行直後に順位が動くと「失敗したのではないか」と不安になりがちですが、多くは一時的な現象か、設定のわずかな漏れが原因です。
ここでは、順位下落を防ぐためのチェックリストと、どうしても避けられない仕様上の変化について解説します。
成功事例と失敗事例の差は、こうした細部への目配りにあります。

移行後に順位が不安定になった際のチェックリスト

常時SSL化の直後は、Googleがサイトの再評価を行うため、一時的に検索順位が数位程度前後することがあります。

しかし、1週間以上経っても順位が戻らない、あるいは大幅に圏外へ落ちてしまった場合は、技術的なミスを疑うべきです。まずは以下の3点を優先的に確認してください。

  1. リダイレクトループが発生していないか
    httpとhttpsの間で転送が繰り返され、ページが表示不能になっていないか。
  2. 混合コンテンツによるブロック
    重要なJavaScriptが読み込まれず、サイトのレイアウトや機能が崩れていないか。
  3. Googleアナリティクスの設定変更
    プロパティ設定のURLをhttpsに変更し忘れて、直帰率や計測データに異常が出ていないか。

特に「URL検査」をSearch Consoleで実行し、Googleが新しいURLを正常にクロールできているかを確認してください。
設定ミスを早期に発見し修正すれば、順位は速やかに回復へと向かいます。

SNSシェア数や「いいね!」カウントの消失と対策

常時SSL化によって避けられないデメリットの一つが、SNSのシェアボタンに表示されるカウント数のリセットです。

Facebookの「いいね!」やはてなブックマークの数は、URLに紐付いて蓄積されています。
httpからhttpsへURLが変わることは、SNSのシステム上では「別の新しいページ」が誕生したとみなされるため、これまでのカウントはゼロに戻ってしまいます。

この事実を知って「せっかく積み上げた数字が消えるのは耐えられない」と移行を躊躇する方もいますが、ここは冷静な判断が必要です。

SNSのカウント数はあくまで過去の盛り上がりを示す数字であり、検索順位を決定づける直接的な要因ではありません。
それよりも、SSL化しないことで将来的に失う「検索流入」や「ユーザーの信頼」の方が、サイトの資産価値に与えるダメージははるかに大きいのです。

一時の数字に固執せず、長期的なSEO効果とセキュリティを優先しましょう。

常時SSLとSEOに関するよくある質問

常時SSL化を進めるにあたって、現場でよく寄せられる疑問をまとめました。

サジェストキーワードや過去の相談事例に基づき、初心者の方が迷いやすいポイントを厳選しています。
一つひとつの不安を解消して、確実な移行作業へとつなげてください。

Q: SSL化しても検索順位が上がらないのですが?

結論から言うと、SSL化は順位を底上げする「加点要素」の一つですが、それだけで劇的な順位上昇を約束する魔法ではありません。

Googleは検索順位を決定する際に200以上の項目をチェックしています。
SSL化はその中の「安全性」という項目をクリアしたに過ぎません。
もし移行後も順位に変化がないのであれば、コンテンツの質や競合サイトの強さ、あるいは内部SEOの最適化が不足している可能性があります。
SSL化を土台として整えた上で、本質的なコンテンツ改善に取り組みましょう。

Q: 有料のEV証明書の方がSEOで有利になりますか?

いいえ、検索エンジンのランキングシグナルとしては、無料のDV証明書でも最高ランクのEV証明書でも評価は全く同じです。

Google検索セントラルヘルプによれば、Googleは有効な証明書であればその種類(DV/OV/EV)を区別せず、一律にランキングの優遇措置を適用することを公式に認めています。

Googleがチェックしているのは「通信が暗号化されているか」という事実のみです。
そのため、SEO目的だけで高額なEV証明書を購入する必要はありません。
ただし、銀行や大手ブランドサイトのように、サイトの実在性を強力にアピールしてコンバージョン率を高めたい場合には、ビジネス上の信頼獲得としてEV証明書が大きな意味を持ちます。

Q: 移行後、Googleアナリティクスの設定変更は必要ですか?

はい、正確なアクセス計測を継続するために必ず設定を変更してください。

具体的には、管理画面の「プロパティ設定」と「ビュー設定」の中にある「デフォルトのURL」を、httpからhttpsへ切り替える必要があります。
この作業を忘れると、内部リンクの計測が重複したり、参照元データが正しく処理されなかったりする恐れがあります。
常時SSL化とセットで、解析ツールの設定見直しもルーティンとして組み込みましょう。

Q: 独自SSLではなく共有SSLでもSEO効果はありますか?

SEOの観点からは、共有SSLではなく、必ず自分のドメインで利用できる独自SSLを選んでください。

共有SSLを利用すると、URLが自分のドメインではなくサーバー会社のアドレスに変わってしまいます。
これはドメインとしての評価が分散するだけでなく、ユーザーに不審な印象を与え、離脱の原因となります。
現在は多くのサーバーで無料の独自SSLが利用可能です。自分のドメインを維持したまま暗号化することが、SEOにおける鉄則です。

まとめ:常時SSL化は「SEOのゴール」ではなく「スタートライン」

常時SSL化(HTTPS化)は、Webサイト運営において避けては通れないプロセスです。

これまで解説してきた通り、SSL化によるメリットは多岐にわたります。
Googleからの評価獲得はもちろん、HTTP/2による表示速度の向上、そしてユーザーに安心感を与える信頼の証として、サイトの基盤を強固にする役割を果たします。

逆に、未対応のまま放置することは、検索順位の停滞だけでなく、深刻なユーザー離脱を招くリスクを抱え続けることと同義です。

しかし、忘れてはならないのは、SSL化を完了させただけで満足してはいけないということです。
常時SSL化は、あくまでWebサイトが検索結果という競争の土俵に上がるための最低限の条件、つまり「スタートライン」に過ぎません。

インフラとしての安全性を確保した後は、本来の目的である「ユーザーにとって有益なコンテンツ」の制作に全力でリソースを投入してください。

正しい移行手順を踏んでSEO評価を継承し、その上で質の高い情報を発信し続けること。この積み重ねこそが、あなたのサイトを検索1位へと導く唯一の道となります。

迷いや不安を払拭し、まずは一つひとつの手順を確実に進めることから始めてみましょう。

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この記事を書いた人

渡邉 志明(SEOニキ)のアバター 渡邉 志明(SEOニキ) シュワット株式会社|代表取締役

【経歴・実績】
2019年早稲田大学卒。映像・広告スタートアップや大型求人ポータルサイト運営会社のSEO責任者を経て、これまで200社以上のSEO支援に加え、最新のLLMO(大規模言語モデル最適化)支援においても20社以上の実績を保有。自社独自のLLMOツール開発も手掛ける。

【専門領域】
BtoBサイト、ローカルSEO、メディア型・データベース型サイトのグロースを専門とし、成果創出を軸とした本質的な支援と圧倒的な行動量でのコミットを信条とする。AI時代の検索体験において、技術とコンテンツの両面から最適解を導き出すエキスパート。