悪質なSEO会社の見分け方&契約中の会社が怪しい時の対処法

悪質なSEO会社の見分け方
渡邉志明

この記事の著者渡邉 志明(シュワット株式会社 代表取締役)

デジタルマーケティングカンパニー「シュワット株式会社」の代表取締役。
これまで200以上のサイトのSEO支援に携わる。

「今のSEO会社、本当に大丈夫かな?」「これからSEOを依頼したいけれど、悪質なSEO会社に騙されたくない」
そんなふうに不安を抱えていないでしょうか。

SEO業界に身を置いて長いですが、SEO業界には悪質な手口を使う本当に会社が多く存在します。(悲しいことに)

そこで今回の記事では、悪質なSEO会社の特徴と、騙されないための見極め方がしっかりと解説していきます。

また、現在契約中の会社が少し怪しいなと疑っている方向けにも、確認方法を解説する二段構えとなっています。

ご自身の該当する箇所から読み進めてください!

限られた予算で、確実に自社のビジネスを成長させたいと願うあなたが、本当に信頼できるパートナーと出会えるよう、ぜひご一読ください。

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目次

悪質なSEO会社の見分け方!よくある特徴とは?

悪質なSEO会社には、以下のような特徴があります。

  • 絶対に順位が上がるなどの過剰な保証をする
  • 解約が困難な長期契約や高額な違約金を求めてこない
  • 具体的な施策内容・見積もりの内訳を開示してくれるない
  • デメリットやリスクについても説明がない
  • 自社のビジネスを理解しようとする姿勢がない
  • 成果報酬型のSEOサービス

まずはこのサインを見逃さないことが、危険な会社を回避する第一歩です。

絶対に順位が上がるなどの過剰な保証をする

「絶対に1位にします」「上がらなければ全額返金します」といった、耳障りの良い言葉で契約を迫る会社には要注意です。

Googleは年間数千回ものアルゴリズム更新を行っています。

そのため、順位の絶対保証は誰にも不可能です。

実際、あるお客様は「絶対上がる」と営業され、低品質な被リンクを大量に設置されました。

短期的に順位は上がりましたが、もちろんこれは見せかけの成果に過ぎませんでした。

その後、Googleからペナルティを受けて検索流入が激減し、会社とも連絡が取れなくなったという方もいらっしゃいました。

解約が困難な長期契約や高額な違約金を求めてこないか

解約が困難な長期契約や高額な違約金を求めてこないかと、弊社のご支援方法の違いの写真

「SEOは時間がかかるので、最低でも3年の契約が必要です」と、不当に長い契約期間を強要してくるケースも危険です。 たしかにSEOは成果が出るまでに数ヶ月から半年程度の時間はかかります。

しかし、成果が全く出ていないのに解約すらできない長期縛りや、解約時に高額な違約金を請求するトラブルが多発しています。 優良な会社は、自社の施策に自信を持っているため、6〜12か月程度の見直しや途中解約の条件を明確にしています。

ちなみに、弊社は基本的に6ケ月契約で、月単位での途中解約も可能です。(自信があるため、お客様有利な契約形態になっています。)

具体的な施策内容・見積もりの内訳を開示してくれるか

見積書にSEO対策一式とだけ書かれていて、中身がブラックボックスになっていませんか?

どのような施策を誰がどうやって行うのか、具体的な内訳をきちんと開示できるかどうかが極めて重要です。施策内容を隠す会社は、実は何もしていなかったり、先ほどのような危険な手法を使っていたりする可能性が高いのです。

ちなみに、以前あったケースで「独自手法なので何をやったかは明かせません」と言われ施策内容を教えてもらえなかったというお客様がいらっしゃいました。

SEOの手法はすでに確立されており、秘密の手法などは特にありませんので、こうした会社は100%アウトです。
通常、細かな施策リストを必ずお見せし、お客様とともに進めていきます。

なお、適正価格や見積もりの見方については、以下の記事で詳しく記載しています。「[SEO 費用相場]」の記事もぜひ併せて確認してみてください。

デメリットやリスクについても説明があるか

SEOや自社サービスのメリットしか語らない営業担当者も要注意です。

しっかりとした専門家であれば、SEOには時間がかかることやアルゴリズム変動で順位が下がるリスクもあることなど、お客様にとってのデメリットやリスクも誠実に伝えてくれます。

リスクを包み隠さず話してくれる会社こそが、長く付き合える信頼のパートナーと言えます。

また、そもそもSEOがお客様にとって適切な手段でない場合、しっかりとストップをかけてくれる会社が本当に信頼できる会社と言えるでしょう。(弊社ではそうしています。)

自社のビジネスを理解しようとする姿勢があるか

ただ「どのキーワードの順位を上げたいですか?」と聞いてくるだけの会社は、少し立ち止まって考えたほうが良いかもしれません。

真のSEOの目的は、順位を上げることではなく、その先にある成果(リード獲得や求人応募など)を上げることです。

だからこそ優良な会社は、自社の事業課題やターゲット層を深くヒアリングし、ビジネスをどう成長させるかを一緒に考えてくれる伴走型の姿勢を持っています。

具体的なキーワードは、ビジネスモデルを理解したうえで、支援会社が最適なリストを選定してくれます。

成果報酬型のSEOサービス

「順位が上がらなければ費用は0円」という成果報酬型SEOは、一見リスクがないように見えます。

しかし、SEOの現場でトラブルや悪質な業者が絶えないのには、構造的な欠陥があるからです。

「業者の報酬」と「顧客の利益」の不一致

業者は順位を上げれば報酬が得られるため、中長期的なサイトの健全性よりも、即効性のあるリスクの高い手法に走りやすくなります。

Googleが禁じている不自然な被リンクの大量設置やAI記事の大量投下などにより、一時的に順位を上げるのは簡単です。

そうしたブラックハットな手法で顧客の順位を上げて成果報酬を得れば、業者側はほとんど労せず収益が得られます。

ただし、後にペナルティを受けてサイトが検索結果から消滅するリスクは、すべて顧客側が負うことになるのです。

渡邉

正直ベースで、弊社も顧客利益無視の成果報酬サービスにしちゃえば、今よりも楽に収益をあげられます。

「成果」の定義が本質から外れている

本来、SEOの目的は検索順位を上げること自体ではなく、その先にある「リード獲得(問い合わせ)」や「売上向上」であるはずです。

しかし、成果報酬型では「特定のキーワードで○位以内」が成果と定義されるため、以下のような本末転倒な事態が起こります。

  • 「ゴミキーワード」での成果達成
    検索ボリュームがほぼゼロで、誰も検索しないような「競合のいないワード」を提案され、簡単に上位表示。集客には一切繋がらないのに、順位という条件を満たしているため高額な報酬が発生する。
  • コンバージョンを無視した施策
    ただアクセスを集めるだけで、ターゲット層ではないユーザーばかりを流入させる。サイトの中身(コンテンツの質や導線)を改善するインセンティブが業者に働かないため、結局「順位は上がったが売上は変わらない」という結果に陥ります。

成果報酬型では、業者は「順位さえ上げれば勝ち」であり、その後のサイトの将来やビジネスの成功に責任を持ちません。

そのため、優良なSEO会社で成果報酬を謳っているところは現在まったくありません。

優良なSEO会社については、下記の記事でご確認ください。

優良SEO会社と悪質SEO会社の比較表をチェック!

ここまで解説したポイントを、ひと目で分かる比較表にまとめました。

今の会社や、これから検討する会社がどちらに当てはまるか、ぜひチェックリストとして使ってみてください。

項目優良なSEO会社悪質なSEO会社
順位の約束順を追って目標を立てる絶対に順位が上がるなどの過剰な保証
契約形態6〜12か月程度の契約更新、柔軟な解約2〜3年の長期縛り、高額な違約金
施策コンテンツ制作、サイト構造の最適化など大量の低品質な被リンク、隠しテキスト
報告作業内容の明細と、次の改善策の提案、毎月の定例MTG順位の推移グラフのみ(作業内容は秘密)
ヒアリング事業課題やターゲットを深く聞くどのキーワードを上げたいかのみ

悪質なSEO会社の具体的な手口!こうやってあなたのサイトを壊します

悪質な会社が使う手口は、総じてGoogleのガイドラインに違反する「ブラックハットSEO」と呼ばれる手法です。

これらは一時的に順位が上がることはあっても、最終的にはサイトに致命的なダメージを与えます。 ※より詳しい違反手法については、「 ブラックハットSEO」の記事もご覧ください。

  • スパムになる被リンクの大量設置をする
  • 他サイトのコピーや中身のない記事を大量投入する
  • 実際に寄せられる相談内容TOP5

それでは詳しく見ていきましょう。

スパムになる被リンクの大量設置をする

これは、順位を操るためにサテライトサイトなどから不自然な被リンクを自作自演で大量に送る手法です。
以前、他社から乗り換えてこられたお客様のサイトを診断した際も悪質会社は、海外の掲示板や質の低い中古ドメインから不自然な被リンクを大量に設置していました。

それは短期的に順位が動く場合もありますが、最終的には手動ペナルティにつながるリスクが高く、非常に危険です。

ひっかかる人が続出!ココナラの大量被リンク設置サービスに注意

安易な被リンクの購入は、自社サイトを検索結果から消滅させるリスクがあります。最近、スキルシェアサイトなどで格安の被リンク設置サービスが急増しており、被害を受ける方が後を絶ちません。こうした格安サービスの正体は、多くがリンクファームです。

リンクファームとは、リンクを送るためだけに作られた低品質なサイト群を指します。

  • 1,000本以上のリンクを一気に設置する
  • 海外の無関係なサイトから大量にリンクが飛ぶ
  • 5,000円前後の極端に安い価格で販売されている
ココナラの大量被リンク設置サービスに注意のイメージ図

これらはGoogleのスパムポリシーに明確に違反する行為です。機械的に生成されたリンクは、サイトの評価を上げるどころか、最悪の場合は検索結果から除外される手動ペナルティの対象となります。

他サイトのコピーや中身のない記事を大量投入する

とにかく検索流入を増やそうと、人間が監修していない粗悪なAI生成記事や他社サイトの文章を少しだけ書き換えたコピーコンテンツが大量投下されるということが最近急増しています。

Googleは「ユーザーにとって価値のないコンテンツ」を厳しく監視しており、公式のスパムポリシーでも明確に違反行為として定義しています。質の低い記事を大量に投下しても、評価されるどころかサイト全体の評価を落とす原因になってしまいます。

順位が急落したのに、Googleのアルゴリズム変動が原因だと説明され、放置されている

悪質な業者は、自らのスパム施策でサイトに手動ペナルティを受けさせておきながら、「今はGoogleのアルゴリズムが不安定なので」と嘘をついて事実を隠蔽します。

例えば、一番重要な看板ページが突然圏外に行ってしまったのに、「しばらく様子を見ましょうと言いくるめられ、ペナルティに気づかないまま無駄な月額費用を払い続けさせられているようなケースです。

契約中の会社が悪質なSEO会社の可能性がある場合の確認方法

「もしかして、今契約している会社は悪質かも……」 もしこの記事を読んでそう気付かれたとしても、決してパニックになる必要はありません。傷口を広げないために、今すぐできる具体的なアクションプランを順番にお伝えします。

契約書と作業レポートを確認する

まずは落ち着いて、手元にある契約書を引っ張り出し、契約期間や解約条件を確認しましょう。

そして、会社に対して「今月は具体的にどのような作業を行ったのか、明細が分かる作業レポートを提出してください」と求めてみてください。優良な会社であれば、包み隠さずすぐに提出してくれるはずです。

優良SEO会社のレポート悪質SEO会社のレポート
原因の分析と次の施策まで提示してくれる結果しか書いておらず、原因と次の施策がない
なぜ順位が落ちたのか。競合の台頭か、検索意図の変化か。という分析と、その分析結果から来月はここをリライトする。という具体的な次に行う施策が記載されています「〇〇のキーワードが3位から5位に落ちました」という事実しか書いていない
行った施策の透明性を高く提示してくれる専門用語を羅列して誤魔化す
中学生でも分かる言葉で「つまり、今サイトはこういう状況で、売上を上げるためにこれが必要です」と分かりやすく説明してくれるお客様が理解できない用語を並べ立てて、何かすごいことをやっている感を出す会社がいます。→つまり本当は何もやっていない
全てのデータを提示してくれる都合の悪いデータを隠す
マイナス要因をいち早く早く検知し、リカバリー策を提案し実行するGoogleのアルゴリズム変動により、順位が下がることは当然あります。その不都合な事実を隠し、上がっている一部のキーワードだけを切り取って報告してくる

ペナルティを確認し早急に被リンクを否認する

次に、自分たちのサイトがすでにGoogleからペナルティを受けていないか確認しましょう。

ペナルティの有無のチェックや、万が一悪質なリンクが見つかった際のリンクの否認といった作業は、「Google サーチコンソール」という無料ツールで行います。

Google サーチコンソール については、こちら「Google サーチコンソールでペナルティを確認する方法」の記事で詳しく解説しています。具体的なペナルティの確認方法やリンクの否認手順については、こちら「被リンクを否認する」の記事で詳しく解説しています。

ぜひそちらを参考にしながら、一緒に手を動かしてチェックしてみてください!

SEO会社が悪質で変更・解約する前に確認すべき管理権限一覧

「今の業者は怪しいから解約しよう!」と動く前に、絶対に確認・確保しておかなければならないものがあります。

それは各種ツールの管理権限です。

悪質な業者に権限を握られたまま解約を申し出ると、深刻なトラブルにつながるおそれがあります。実際に私たちが受けた相談の中には、解約を申し出た途端に過去5年分のアクセス解析データを削除されたケースがありました。

さらに、ドメインの返還と引き換えに高額な違約金を請求され、サイトそのものを奪われたまま、各種アカウントも返却されなかった相談事例もあります。行動を起こす前に、以下の権限が自社にあるか、必ずチェックしてください。

ドメインとサーバーの契約名義
ドメインとサーバーを相手業者の名義で契約されていると、解約=サイト消滅になってしまいます。自社名義になっているか、移管が可能かを確認してください。
Google サーチコンソールのオーナー権限 
サイトの健全性やペナルティ状況を確認する最重要ツールです。フル権限や閲覧者ではなく、自社のアカウントが最上位のオーナーになっているか確認してください。
Google アナリティクスの管理者権限
過去からのアクセス解析データは、サイトの資産です。業者が自社のアカウントで作って閲覧だけさせている場合、解約時に過去のデータがすべて見られなくなる危険があります。
WordPressの管理者権限
サイトの編集権限です。編集者権限しか渡されておらず、プラグインの追加やテーマの変更ができない状態にされていないか確認しましょう。
Googleビジネスプロフィールのメインのオーナー権限
MEOも依頼している場合、店舗情報の権限も握られていることがあります。必ず自社がメインのオーナーであることを確認してください。

これらの権限を自社でしっかり確保してから、新しいSEO会社への移行を進めるのが、被害を最小限に抑えるルートです。権限の確認方法が分からない場合は、弊社でもサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。

まとめ|信頼できるSEOパートナー選びならシュワット株式会社にご相談を

いかがでしたでしょうか。 SEO対策は、どの会社をパートナーに選ぶかによって、結果が大きく変わります。

SEO会社を選ぶときは、
過剰な順位確約をしないか
施策内容を明確に説明するか
事業理解を前提に提案してくれるか

この3点をまず確認しましょう。

SEOには、裏技や魔法はありません。ユーザーにとって本当に価値のあるサイトを、コツコツと誠実に育てていく地道な道のりです。

もし現在、「今のSEO会社の対応に不信感がある」「専門用語ばかりで何をされているか分からない」「正しい手法で、確実に問い合わせや売上を増やしたい」とお悩みでしたら、ぜひ一度「シュワット株式会社」へご相談ください。
私たちは、ブラックボックスの一切ない誠実な施策と透明性のあるレポーティングをお約束します。専門用語で誤魔化すことなく、あなたのビジネスに寄り添う信頼のパートナーとして、Web集客を全力でサポートいたします。

まずは現在のサイトの状況を拝見する「無料相談・無料診断」から、どうぞお気軽にお問い合わせください。一緒に、正しいSEOの第一歩を踏み出しましょう!

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この記事を書いた人

渡邉 志明(SEOニキ)のアバター 渡邉 志明(SEOニキ) シュワット株式会社|代表取締役

【経歴・実績】
2019年早稲田大学卒。映像・広告スタートアップや大型求人ポータルサイト運営会社のSEO責任者を経て、これまで200社以上のSEO支援に加え、最新のLLMO(大規模言語モデル最適化)支援においても20社以上の実績を保有。自社独自のLLMOツール開発も手掛ける。

【専門領域】
BtoBサイト、ローカルSEO、メディア型・データベース型サイトのグロースを専門とし、成果創出を軸とした本質的な支援と圧倒的な行動量でのコミットを信条とする。AI時代の検索体験において、技術とコンテンツの両面から最適解を導き出すエキスパート。