- SEOに強いタイトルの付け方7つのポイントと作成手順
- 最適な文字数(PC・スマホ・ピクセル幅)の根拠
- Googleにタイトルを書き換えられる理由と防ぐ方法
- タイトル改修で順位・CTRが改善した弊社の実例 など

この記事の著者:渡邉 志明(シュワット株式会社 代表取締役)
SEO記事制作代行会社の経営者。
これまで複数のwebメディアの立ち上げ~黒字化にPM・SEO責任者として携わる。コンテンツSEOによるメディアのグロースやインハウス化支援が得意。
SEO対策に取り組むwebサイトにとってページタイトルは非常に重要。
タイトルは検索結果画面に表示されるので、サイトの流入数に大きな影響を与えます。
タイトルを考えるにあたり、以下のような疑問・不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
「SEOに強いタイトルの付け方がわからない」
「何文字が正解なのか、ブランド名は入れるべきなのか」
「設定したタイトルがGoogleに勝手に書き換えられてしまう」
そこで本記事では、年間数千本のSEO記事を制作する弊社のタイトルの付け方を大公開。
SEOに強いタイトルをつける7つのポイントと5つの手順を、例文とともに紹介していきます。
加えて、Googleによるタイトル書き換えの防ぎ方や数値分析に基づいたタイトル改修タイミングの見極め方、タイトルとともに表示されるディスクリプションとの関係まで、完全網羅で解説しています。
タイトルを入れ替えるだけで対策キーワードが圏外から5位以内に入った弊社の実例も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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▶参考記事①:勝てるSEO記事の書き方|構成作成方法や文章ライティングのコツ
▶参考記事②:SEOライティングとは?プロが実践する39のコツ<初心者必見>
▶参考記事③:SEO対策とは?基礎から具体的な施策まで完全解説
タイトル(titleタグ)とは?SEOでの役割と順位・クリック率への影響
タイトル(<title>タグ)とは、HTMLの<head>内で<title>タグに挟まれた、webページの表題のことです。
Googleはこのタイトルをもとに、検索結果に表示する見出し(タイトルリンク)を生成します。

検索結果に表示される「タイトルリンク」の元になる
SEOにおけるタイトル(<title>タグ)の役割は、ユーザーと検索エンジンそれぞれにページの内容を端的に伝えることです。
役割は大きく以下の3つに分かれます。
- 検索結果に表示される「タイトルリンク」の元になる
- ページのクリック率(CTR)を左右する
- 検索順位にも間接的に影響する
HTMLの<title>タグで指定した文は、記事内だけでなく以下のように検索結果画面にも表示されます。
※必ずしも指定通りに表示されるわけではなく、検索エンジンの判断で変更される場合もあります。

タイトルは、検索結果画面に表示された後にユーザーがページをクリックして開くかどうか判断する際に重要な役割を担っています。
タイトルの良し悪しでページへの流入数や検索順位が上下するため、SEOにおいては特に重要視すべき要素の一つです。
ページのクリック率(CTR)を左右する
タイトルが重要な理由の一つ目は、ページのクリック率(CTR)に大きな影響を与える点です。
自分が何かネット検索をするときイメージしてみてください。
どのサイトをクリックするか、タイトルを見て判断しませんか?
タイトルは検索ユーザーが最初に目にする要素であり、ページを見るかどうかの重要な判断基準なのです。
クリック率が高くなると、その分ページへの流入数が増えるのでwebサイトを通じて生み出す成果を増やすことにつながります。
ユーザーが興味を持ってくれそうなタイトルをつけるように心がけましょう。
またタイトルは短文で手軽に変更できるので、手間や時間をかけることなく大きな成果を狙える部分でもあります。
例えば、タイトルの変更によりクリック率が1%→2%になるだけで、ページへの流入数は倍です。
短時間で大きな成果が期待できるので、定期的にタイトルの見直しをするのもおすすめだと言えるでしょう。
なお、SNSでシェアされる際のタイトルは、<title>タグとは別にOGP(og:title)で指定できます。
SEO向けのタイトルとSNS向けのキャッチーなタイトルを使い分けたい場合は、og:titleを設定しましょう。
検索順位にも影響する
タイトルが重要な理由の二つ目は、検索順位への影響です。
タイトルは検索エンジンがページの主題を判断する最重要のテキストであり、対策キーワードが入っているかどうかで順位が大きく変わります。
先ほども紹介したように、タイトルは検索エンジンに対して端的にそのコンテンツの内容を伝える働きがあります。
もしわかりにくかったり、ページの内容を表していないタイトルだと、検索エンジンが有益な情報を提供するコンテンツではないと判断する場合もあるでしょう。
特に、タイトルが以下のように検索エンジンの推奨記載方法を満たしていないと、検索結果の上位に表示されにくくなってしまいます。
- ページを上位表示させたいキーワードがタイトルに含まれていない
- キーワードを乱用している
- どの文章がページのメインタイトルか明確でない など
実際に弊社が支援した給与前払いサービス「JOBPAY」では、コンテンツやリンクなど他のSEO指標は良好なのに、タイトルに「給与前払いサービス」という言葉が入っていませんでした。
タイトルに対策キーワードを入れただけで、「給与前払い」「給与前払いサービス」などのキーワードで圏外→5位以内に入っています(詳細はタイトル改修の実例で紹介)。
なかなか思ったように検索順位が上がらない場合、ページの内容だけでなく、タイトルに対策キーワードが入っているかを最初に確認してください。
さらに先述の通り、タイトルが良いとページのクリック率が上がります。
クリック率が上がりページへの流入数が増えれば、ユーザーデータがたまりやすくなります。
ここでいうユーザーデータとは、ページ流入後ユーザーがどのように記事を読んだかというデータのこと。
Googleはユーザーを見て記事の質を判断しているのです。
ページ内でユーザーがよい動きをしていると、検索エンジンの評価が上がり検索順位アップにつながります。
良質なタイトルは良質なユーザーデータがたまりやすいという点からも、タイトルが間接的に検索順位に影響を与えていると言えるのです。
SEOに強いタイトルの付け方7つのポイント【例文付き】
SEOに効果的なタイトルの付け方を紹介していきます。
弊社が全記事で実践している以下の7つのポイントを、例文とともに解説します。
- 必ず対策キーワードを入れる
- 対策キーワードはタイトルの左側に
- サジェストや関連キーワードからサブの対策キーワードを洗い出し盛り込む
- ユーザーニーズに沿った内容が書かれていることがわかるタイトルをつける
- パワーワード(あおり文やにぎやかし)を使う
- 数字を使う
- 競合記事と差別化する
- ブランド名と記号は短く、幅を取らないものを使う
- 文字数は30~32文字に収める(詳細は次章)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
必ず対策キーワードを入れる
SEOに効果的なタイトルを作成方法一つ目は、必ず対策キーワードを盛り込むことです。
対策キーワードとは、ページを上位表示させたい検索キーワードのことを指します。
検索エンジンは記事内容を判断する際に重点的にタイトルを見ているため、タイトル内に上位表示させたいキーワードを盛り込むことは必須だと言えるでしょう。
加えて、ユーザー側もタイトルを見て自分の検索しているキーワードに近い内容が書かれているか判断しています。
現在皆様がご覧いただいている本記事のメイン対策キーワードは「SEO タイトル」なので、タイトル内に”SEO”と”タイトル”という文言を含んでいます。
また、並行して「SEO タイトル 文字数」「SEO タイトル 例文」といったキーワードでも上位表示させられるように、サブの対策キーワードも盛り込んでいくとよいでしょう。

他の例として、例えば対策キーワードとして、「肉じゃが 簡単 作り方」をチョイスしたとします。
この場合、「おいしい肉じゃがの作り方」だと「簡単」がタイトルに盛り込まれていません。
SEOを意識するなら「簡単レシピ!おいしい肉じゃがの作り方とは?」といったように、対策キーワードを漏れなく含めたタイトルを考えましょう。
メインの対策キーワードは左側に
ユーザー・検索エンジンともに、左側に比重を置いてタイトルを読み取るため、メインとなる対策キーワードはできるだけタイトルに左側(冒頭)に置きましょう。
サジェストや関連キーワードからサブの対策キーワードを見つけ出す
サブの対策キーワードは、サジェストキーワードや関連キーワードから見つけ出すのがおすすめです。
サジェストキーワードとは、Googleの検索窓に入力した際に表示されるキーワード候補のことです。

サジェストキーワードは、ラッコキーワードなどの無料ツールで見つけられます。
また、関連キーワードとは、検索キーワードから連想されるキーワードや関連しているキーワード、現在検索しているキーワード検索したユーザーが再度検索したキーワードのことを指します。
Googleの場合、関連キーワードは検索結果画面の下部に表示されています。

サジェストキーワードや関連キーワードを洗い出したうえで、これから公開する記事内で記載されている内容などからサブの対策キーワードを選びましょう。
サブの対策キーワードの優先度は、検索ボリューム(月間検索数)から決めるのがおすすめです。
洗い出したサジェストキーワードや関連キーワードでなおかつ記事内に関連事項が記載されているキーワードの中から、検索ボリュームが多いキーワードをタイトルに組み込むことで効率的に流入数を増やせますよ。
SEOにおけるタイトルも含めた正しいキーワードの入れ方については以下の記事で詳しく解説しています。

ユーザーニーズに沿った内容が書かれていることがわかるタイトルをつける
ユーザーニーズに沿った内容だということが、一目わかるようなタイトルをつけましょう。
ユーザーは何かしらのニーズを持って検索を行っているので、自身の持っているニーズを満たせる記事内容かどうか、タイトルでよくわからなければなかなかクリックしてもらえません。
したがって不要な情報を排除し、ユーザーの疑問や課題が解決できる記事であることが一目でわかるタイトルを心がけるようにしましょう。
先ほどから例に挙げている「肉じゃが 作り方 簡単」であれば、”簡単な肉じゃがの作り方”が記載された記事であることが一目でわかるタイトルにしてください。
パワーワードを使う
パワーワードを盛り込むのもSEO対策に適したタイトルのつけ方のポイントです。
パワーワードとはユーザーが思わずクリックしたくなるようなインパクトのある言葉のこと。
以下のような種類があります。
- ポジティブな言葉
- ネガティブな言葉
- ユーザーの課題や疑問にマッチした言葉
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ポジティブな言葉
ポジティブな印象を与える言葉を取り入れることで、ユーザーを引き寄せるパワーが働きます。
例えばオウンドメディア運用の基本について解説するコンテンツを作成した場合を仮定しましょう。
例えばタイトルを「オウンドメディア運用ガイド」とした場合、確かに簡潔でわかりやすいかもしれませんが、ありきたりな表現で、ユーザーの目に留まりにくいでしょう。
以下のように、ポジティブな言葉を付け加えると、ユーザーの目に留まりやすいタイトルになります。
- プロが教える!オウンドメディア運用パーフェクトガイド
- 世界一わかりやすい!オウンドメディア運用ガイド
いかがでしょうか。元の「オウンドメディア運用ガイド」に比べて、少し記事内容が気になるタイトルになっていませんか?
ポジティブな言葉には以下のような例があります。
- サルでもわかる
- 絶対
- 圧倒的
- ~すぎる
- 必見
- パーフェクトガイド
- 完全網羅
- サルでもわかる
- 2024年最新版 など
ポジティブな言葉は活用しやすいパワーワードなので、積極的に活用していきましょう。
ネガティブな言葉
ポジティブの正反対のネガティブワードをタイトルに盛り込むのも、ユーザーの興味を惹きやすいです。
ユーザーに危機感を抱かせ、「記事を読まなきゃやばい」と思わせるようなネガティブワードをタイトルに盛り込むのは有効。
「SEOの基礎知識」という内容のコンテンツを作ったとします。
「知らなきゃヤバい!SEOの基礎知識」というタイトルにするとどうでしょう。
このようなネガティブワードを加えたタイトルを目にすると、「自分はSEOのことがよくわからないけれども、このままではマズいのでは?」と思わせられます。
ユーザーに危機感や焦燥感を抱かせ、コンテンツをクリックしてもらえる可能性を高められるのです。
ネガティブワードを盛り込む手法は、ニュースメディアや広告のキャッチコピーで頻繁に使われています。
以下はネガティブな言葉の例です。
- 知らなきゃやばい
- まだ知らないの?!
- 知らないと損する
- 絶対にやってはいけない
- 失敗しがちな など
ネガティブワードをタイトルに盛り込むことで、より多くのユーザーを取り込めるでしょう。
ユーザーの課題や疑問にマッチした言葉
ユーザーの課題や疑問にマッチした言葉をつけることで、ユーザーの興味を掻き立てるタイトルに仕上げられます。
ユーザーがネット検索するのは、自分の知りたい情報を収集するためです。
自分の知りたいことにマッチした記事だとタイトルから読み取れればクリック率も高まります。
ユーザーの課題や疑問にマッチした言葉を適切にタイトルにつけたい場合、まずは4種の検索クエリタイプを理解するとよいでしょう。
以下に4種の検索クエリタイプとタイトルに付け加えるべき文言をまとめました。
| クエリタイプ | 意味 | タイトルに付け加える文言 |
|---|---|---|
| Doクエリ | 何かをやってみたい | ○○の方法、○○のやり方 |
| Knowクエリ | 情報を知りたい | ○○とは、○○を徹底解説 |
| Goクエリ | 固有のサイトを表示させたい ※Amazon注文履歴、iPhoneヘルプ | 特定のページを指す固有名詞 |
| Buyクエリ | 購入したい | ○○ おすすめ、○○ 比較 |
以上のように、自身が対策するキーワードが上記のうちどのクエリに当てはまるかを考えたうえで、タイトルを検討すると、ユーザーの疑問や課題に合ったタイトルがつけられます。
数字を使う
タイトル内で積極的に数字を使うのも効果的です。
定性的な表現よりも、定量的な表現の方がユーザーの関心を惹きやすく信頼も得られやすいので、以下のような形で極力数字に置き換えることを意識しましょう。
- 何倍にも⇒5倍に
- 大幅に削減⇒70%削減
- おすすめのSEOツール特集⇒おすすめのSEOツール10選
- すぐに理解できる⇒5分で理解できる など
上記の例のように、数字を使うことでより具体的に記事の魅力が伝わりやすくなります。
積極的に活用していきましょう。
競合記事と差別化する
タイトルを他の競合記事と差別化することも重要です。
対策キーワードで検索して現時点で上位表示されている他の記事よりも、さらに魅力的で読みたくなるようなタイトルを記事につけましょう。
差別化は以下のポイントを軸に検討するとよいでしょう。
- 切り口や視点は変えられるか
- 競合より深掘りしている内容はあるか
- 競合にない独自性のある内容はあるか
競合よりも読むメリットを感じさせられるタイトルを考えましょう。
ブランド名と記号は短く、幅を取らないものを使う
ブランド名(サイト名)は、入れる場合でもタイトルの末尾に短く置きましょう。
Googleは検索結果でサイト名を別枝で表示するため、タイトル内のブランド名は重複情報になりやすく、書き換えの対象になります。
実際に、2025年第1四半期の約3万キーワードを対象にした調査では、Googleがタイトルを修正したケースの63%でブランド名が削除されていました。
ブランド名で指名検索されるページ(トップページや商品ページ)以外は、ブランド名を省くか「|ブランド名」の形で末尾に置くのが安全です。
区切り記号は、【 】や[ ]のような幅の広い記号よりも、「|」「:」「-」のような細い記号がおすすめです。
Googleの書き換え調査(Zyppy、2022年・約8万件)では、[ ]を含むタイトルの77.6%、( )を含むタイトルの61.9%が書き換えられ、パイプ「|」は41.0%のケースで削除されていました。
記号はあくまで補助と考え、対策キーワードとユーザーニーズを優先しましょう。
SEOタイトルの最適な文字数は?PC・スマホ・ピクセル幅の目安
タイトルの文字数は全角30~32文字にするのが弊社の推奨です。
結論と根拠を先にまとめると、以下の通りです。
- Google公式には文字数の上限はない(デバイスの表示幅で切り詰められる)
- PCの検索結果で表示されるのは約30~32文字、スマホでは約36~41文字
- ピクセル幅では約550~600pxが目安。全角文字は幅が広いため、半角換算より少ない文字数で省略される

文字数が多くなるとタイトルが検索結果で以下のように[…]で省略されてしまい、すべて表示されなくなってしまいます。※文字数が多くなくても、Googleの判断で省略されてしまうことがあります。

タイトルの文字数はパソコンとスマホによっても表示数が異なります。
パソコンであれば30~32文字、スマホなら36~41文字まで表示されるので、どちらにも対応できるように30~32文字にすることを弊社では推奨しています。
スマホユーザーがメインターゲットの場合は40文字程度でも問題ありません。
Google公式の見解:文字数の上限はなく「幅」で切り詰められる
「タイトルは○文字以内」という数字はGoogleの公式見解ではありません。
Google検索セントラルのタイトルリンクに関するドキュメントでは、文字数の制限は設けておらず、デバイスの表示幅に応じて切り詰めると説明されています。
タイトルリンクの長さに制限はありません。デバイスの幅に合わせて、タイトルリンクの表示が調整されます。
Google検索セントラル「検索結果のタイトルリンクに影響を与える」
つまり基準は「文字数」ではなく「ピクセル幅」です。
海外のSEOツール各社は550~600pxを目安としており、半角英数字なら50~60文字、全角の日本語なら30文字前後で省略が始まります。
「W」「M」のような幅の広い文字や【 】などの全角記号を多用すると、同じ文字数でも早く省略される点に注意してください。
なお、Backlinkoが2025年に約400万件の検索結果を分析した調査では、半角40~60文字のタイトルは、それ以外の長さと比べてCTRが33.3%高いという結果が出ています。
日本語に置き換えると全角20~30文字程度で、弊社の推奨する30~32文字と概ね一致します。
先ほど紹介した「肉じゃが 簡単 作り方」でタイトルを検討しましょう。
「レシピのプロが教えるおいしい肉じゃがの作り方を紹介!人気の手作り料理を簡単に作るためのコツとは何か?」だと、50文字になってしまいます。
すると検索結果でタイトルは途中までしか表示されず、一定の文字数以降は「…」になります。
「誰でも簡単にプロの味に!おいしい肉じゃがの作り方のポイントを紹介」の場合、32文字です。
これなら検索結果でもタイトルがすべて表示される可能性が高く、コンテンツの内容についてユーザーに正しく伝えられるでしょう。
文字数を収めるコツは「無駄をそぎ落とす」
タイトルの文字数を調整するコツは、とにかく無駄な表現をそぎ落とすことです。
タイトル内に、意味は同じでも冗長な表現がないかチェックしてみてください。
加えて、同じ意味でより簡潔に表せるワードはないか、探してみましょう。
例えば「肉じゃがを簡単に作るにはどうすればいい?」というタイトルでは「どうすればいい」は冗長な表現だといえるでしょう。
「どうすればいい」を「作り方」に置き換えると文字数をカットできます。
「肉じゃがの簡単な作り方」であれば、大幅に文字数が減りましたね。
渡邉無駄をそぎ落とすことで、限られた文字数の範囲内でサブキーワードをタイトルに多く盛り込めるので、幅広いキーワードで上位表示を狙うことができますよ。
SEOに強いタイトルを作る5つの手順
7つのポイントを押さえていても、いきなり完成形のタイトルを書くのは難しいものです。
弊社では、以下の5つの手順でタイトルを作成しています。
- メインの対策キーワードを1つ決める
- サジェスト・関連キーワードからサブキーワードを2~3個選ぶ
- 上位10記事のタイトルを並べて「共通要素」と「空白」を見つける
- メインキーワードを冒頭に置き、サブキーワードと差別化要素をつなぐ
- 文字数・重複・h1との整合をチェックする
手順①:メインの対策キーワードを1つ決める
1ページで狙うメインキーワードは1つに絞ります。
複数のメインキーワードを1つのタイトルに詰め込むと、どのキーワードでも中途半端な評価になりがちです。
本記事であれば「SEO タイトル」がメインキーワードです。
ページの主題と検索意図が一致しているかを、この段階で必ず確認しましょう。
手順②:サジェスト・関連キーワードからサブキーワードを2~3個選ぶ
ラッコキーワードなどでサジェストキーワードを洗い出し、記事内で実際に解説している内容に対応するものを2~3個選びます。
本記事の場合は「文字数」「付け方」「例文」がサブキーワードです。
選ぶ基準は検索ボリュームだけでなく、「本文にその内容が十分書かれているか」です。
本文で触れていないキーワードをタイトルに入れると、ユーザーの期待を裏切りCTRと滞在時間の両方を落とします。
手順③:上位10記事のタイトルを並べて「共通要素」と「空白」を見つける
メインキーワードで実際に検索し、上位10記事のタイトルをスプレッドシートに書き出します。
見るべきポイントは以下の2つです。
- 共通要素:上位の多くが含む言葉(例:「付け方」「文字数」「事例」)。検索意図の必須要素なので自社タイトルにも入れる
- 空白:上位のどこにもない切り口(例:「Googleの書き換え対策」「2026年版」)。差別化要素として加える
本記事も上位10記事を分析し、共通要素の「付け方・文字数・例文」に加えて、空白だった「Googleの書き換え対策」をタイトルに入れています。
手順④:メインキーワードを冒頭に置き、サブキーワードと差別化要素をつなぐ
材料がそろったら、以下の型に当てはめて組み立てます。
【型】メインキーワード+価値の約束|サブキーワード1・サブキーワード2・差別化要素
例:SEOに強いタイトルの付け方【2026年版】文字数・例文・Googleの書き換え対策まで
メインキーワードは必ず冒頭に置き、キーワード同士は不自然な羅列にならないよう「の」「|」「・」でつなぎます。
「価値の約束」とは、読者が得られる結果を示す言葉です(例:「5分でわかる」「例文付き」「プロが解説」)。
手順⑤:文字数・重複・h1との整合をチェックする
最後に以下の3点をチェックして完成です。
- 文字数:全角30~32文字に収まっているか(PCで省略されないか)
- 重複:サイト内の他ページと同じ・似たタイトルになっていないか
- h1との整合:記事の見出し(h1)とタイトルの主題・数字が一致しているか
特にh1との整合は、次章で解説する「Googleによるタイトルの書き換え」を防ぐうえで重要です。
サイト内の重複はGoogle Search Consoleの「ページ」レポートや、Screaming Frogなどのクローラーで一括確認できます。
Googleにタイトルが書き換えられる理由と防ぐ方法
丁寧に作ったタイトルが、検索結果では別の文言に置き換わっている。
この「タイトルの書き換え」は珍しい現象ではなく、複数の調査で全タイトルの6~7割が何らかの形で変更されていると報告されています。
| 調査 | 対象 | 書き換え率 |
|---|---|---|
| Zyppy(2022年) | 2,370サイト・80,959タイトル | 61.6% |
| Search Engine Land(2025年第1四半期) | 約30,000キーワード | 76.0% |
ただし、書き換えの多くは「ブランド名の削除」や「末尾の切り詰め」といった軽微なもので、対策キーワードまで消されるケースは商用キーワードほど少ない傾向です。
書き換えを完全に防ぐことはできませんが、原因を知れば大半は回避できます。
Googleがタイトルを書き換える7つの理由
Google検索セントラルは、タイトルリンクを<title>タグ以外の文言から生成する主な理由として、以下を挙げています。
- <title>タグが空、または設定されていない
- タイトルの情報が古い(「2023年版」のまま等)
- タイトルがページの内容と一致していない
- 定型文の繰り返し(全ページ「○○ – サイト名 – 会社名」等)
- ページ内に同じくらい目立つ見出しが複数ある
- タイトルと本文の言語・文字体系が異なる
- サイト名がタイトル内で重複している


タイトルリンクは、ページの<title>要素の内容と、ページ上の他の見出し要素(h1 など)、視覚的に目立つテキストなどを組み合わせて生成されます。
Google検索セントラル「検索結果のタイトルリンクに影響を与える」
つまりGoogleは、<title>だけでなくh1・og:title・本文の目立つテキストを候補として見ています。
これらがバラバラだと、Googleが「より適切」と判断した文言に差し替えられるわけです。
書き換えを防ぐ5つの対策
上記の理由を踏まえると、対策は以下の5つに整理できます。
- <title>とh1の主題・数字をそろえる:Zyppyの調査では、titleとh1の両方に同じ数字が入っているタイトルは97.3%がそのまま表示された
- ブランド名は末尾に短く、または省く:修正ケースの63%でブランド名が削除されている
- 全角30~32文字(約600px)に収める:長すぎるタイトルは切り詰めか書き換えの対象になる
- [ ]や【 】などの幅広い記号を減らす:[ ]を含むタイトルは77.6%が書き換え対象
- 年号は毎年更新する:「2024年版」を放置すると「情報が古い」と判断される
書き換えられたかどうかは、対策キーワードで実際に検索するか、Google Search Consoleの検索結果レポートで確認できます。
もし書き換えられていても、上記の対策を施して再クロールされれば、多くの場合は元のタイトルが採用されます。
公開済み記事のタイトル改修|選定基準と弊社の実例
すでに公開されている記事のタイトルを見直すことはSEOに効果的。
検索結果での上位表示やクリック率アップにつなげることができます。
では具体的に既存記事のタイトル改修ではどのようなポイントを押さえればいいか、以下の観点から解説していますので参考にしてみてください。
- タイトル改修の費用対効果は高い
- タイトル改修する記事は数値分析をもとに選定する
- 順位が低い場合はまず本文のリライトから
- 【実例】タイトル改修で成果が出た2つのケース
それでは詳しく見ていきましょう。
タイトル改修の費用対効果は高い
公開済み記事のタイトル改修の魅力は、費用対効果に優れている点です。
公開済み記事のタイトルをより魅力的なものに変更するだけで、クリック率や検索順位の改善が期待できます。
記事内容のリライトに比べて、タイトルの見直しを行うのはさして手間ではありません。
手間なくサイトの流入数に大きな影響が与えられるので、非常にコスパに優れているといえるでしょう。
例えば、検索ボリューム3,000のキーワードであれば、クリック率の変化で以下のように流入数が変化します。
<検索ボリューム3,000のキーワードの流入数変動例>
| タイトル変更前 | タイトル変更後 | |
| クリック率 | 3% | 6% |
| 流入数(月間) | 90 | 180 |
タイトルの変更は5~10分程度で完了します。5分程度の苦労で上記の通り、流入数が大幅に増えるのは、かなりコスパがいいと言えるでしょう。
タイトル改修する記事は数値分析をもとに選定する
ここまでは、タイトル改修によるポジティブな効果を中心に述べてきましたが、反対にクリック率の減少などネガティブな効果が発生するケースも。
したがって、どのタイトルを改修すべきか数値分析に基づき慎重に選定しなければなりません。
やみくもにタイトルを見直しても思うようにSEO効果が実感できないどころか、検索順位やクリック率をダウンさせかねないのです。
タイトル改修すべき記事は、以下の2種類です。
- 検索結果である程度上位に表示されているのにクリック率が悪い記事
- 対策キーワードが明らかに要件を満たしていない記事
タイトル改修の対象となる記事は基本的に、ある程度狙った順位は取れているのにクリック率が悪い記事です。
クリック率が低いかどうかの判別方法は、順位別のクリック率の平均値データを利用して判断するとよいでしょう。
2025年に約400万件の検索結果を分析したBacklinkoの調査による、検索順位別の平均クリック率は下記の通りです。
| 順位 | クリック率 |
|---|---|
| 1位 | 27.6% |
| 2位 | 15.5% |
| 3位 | 11.2% |
| 4位 | 8.0% |
| 5位 | 6.5% |
| 6位 | 5.2% |
| 7位 | 4.1% |
| 8位 | 3.5% |
| 9位 | 3.1% |
| 10位 | 2.8% |
上記の表を参考に、記事のクリック率が順位の平均値よりも低い場合は、タイトル改修を検討しましょう。
特に、3位以上が取れている記事のタイトル改修は効果的です。
なお、上記は平均値であり、実際のCTRはキーワードの種類やSERPの構成で大きく変わります。
AI Overview(AIによる概要)が表示されるキーワードでは、1位のCTRが表示されない場合と比べて34.5%低いという調査結果もあります(Ahrefs、2025年・約30万キーワード)。
同じサイト内で「同じ順位帯・同じSERP構成」の記事同士を比べ、相対的にCTRが低い記事から着手するのが実務的です。
反対に、クリック率が高く流入数も十分ある場合にはタイトル変更するのはむしろリスク。
もしタイトル改修が失敗に終わってしまうと、クリック率が下がってしまいますので、何もしないのがベストです。
現在の記事のクリック率の調べ方は?
記事のクリック率は、Google Search Consoleで調べられます。
サーチコンソールにクリック率を知りたい検索キーワードを入力してください。


すると以下のように、キーワードでの検索順位やクリック率(平均CTR)が調べられます。


また、そもそも対策キーワードが含まれていないなど、明らかに内容の良くないタイトルも改修対象ですよ。
順位が低い場合はまず本文のリライトから
記事の検索順位そのものが低ければ、タイトルの見直しだけではあまり大きな効果は期待できませんので、本文のリライトから行うとよいでしょう。
例えば順位が10位以下(検索結果の2ページ以降)であればタイトル改修したところで、そもそもユーザーの目にタイトルが触れることも少ないのであまり効果は期待できません。
順位が低い(3位よりも下)場合、コンテンツ内容そのものが検索エンジンにあまり高く評価されていないという可能性が高いです。
もし順位の低いコンテンツを上位に持っていきたければ、記事の内容そのものを見直してください。
記事を上位表示するためには、以下の点を満たす必要があります。
- ユーザーニーズを包括的に満たしている
- ユーザーにとってわかりやすく有用である
- 独自性がある
上記の点を満たした、ユーザーにとって有益な記事であるかを改めて見直し、リライトを進めていきましょう。
本文のリライトのやり方について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。


【実例】タイトル改修で成果が出た2つのケース
ここまでの考え方を実際に適用した、弊社の支援事例を2つ紹介します。
- 課題:コンテンツの質・内部リンク・被リンクなど他のSEO指標は良好なのに、対策キーワード「給与前払い」「給与前払いサービス」で順位がつかない
- 原因:タイトルに「給与前払いサービス」という言葉そのものが入っていなかった
- 施策:タイトルに対策キーワードを追加(本文は変更なし)
- 結果:「給与前払い」「給与前払いサービス」などのキーワードで圏外→5位以内
本文がどれだけ優れていても、タイトルに対策キーワードがなければGoogleはページの主題を正しく判断できません。
「順位がつかない記事は、まずタイトルに対策キーワードが入っているか確認する」という基本の重要性を示す事例です。
- 課題:順位は良好なのにCTRが期待値を大幅に下回るページを177件検出。機会損失は月16万クリック超
- 施策:検索ボリューム×順位×CTRの乖離で優先度スコアリング → タイトル・ディスクリプション改修案を段階的に作成(第1弾24本 → 第2弾58本)
- 結果:第1弾24記事中18記事でCTR改善(改善率75%)
177件すべてを一度に変えるのではなく、影響の大きいページから段階的に改修し、効果を検証してから次の弾に進めました。
「数値で選定し、小さく試して、効果を見て広げる」のが、タイトル改修で失敗しない進め方です。
弊社では、タイトル改修を含む既存記事のリライト・CTR改善を代行しています。
「順位はあるのにクリックされない」記事が多い場合は、お気軽にご相談ください。
タイトルとh1・メタディスクリプションの関係
タイトルを最適化する際は、同じくページの「顔」になるh1とメタディスクリプションとの関係も押さえておきましょう。
タイトルとh1の違い|同じ主題で、役割が異なる
<title>は検索結果やブラウザのタブに表示される「ページ外向け」の表題、h1はページを開いた読者が最初に見る「ページ内向け」の大見出しです。
両者の違いと使い分けは以下の通りです。
| 項目 | title(タイトルタグ) | h1(大見出し) |
|---|---|---|
| 表示場所 | 検索結果・ブラウザのタブ・SNSシェア(og:title未設定時) | ページ本文の最上部 |
| 主な読者 | まだページを開いていない検索ユーザー | ページを開いた読者 |
| 文字数の目安 | 全角30~32文字 | 制限なし(titleより長くてもよい) |
| 書き方 | 対策キーワード+差別化要素を簡潔に | titleと同じ主題で、より説明的に書いてよい |
重要なのは主題と数字をそろえることです。
titleとh1で主題が食い違うと、Googleはh1側を採用してタイトルを書き換える可能性が高まります。
WordPressの多くのテーマでは記事タイトルがそのままtitleとh1の両方に使われるため、意識せずに一致している場合が大半ですが、SEOプラグインでtitleだけを別文言にしている場合は注意してください。
メタディスクリプションはCTRを補う「タイトルの補足文」
タイトルとセットで検索結果に表示されるメタディスクリプションは、タイトルで伝えきれない内容を補い、クリックを後押しする役割を持ちます。
メタディスクリプションとは対象ページの概要や要約など、簡潔にまとめたメタタグの一種です。
HTMLでは、以下のように記載します。
<meta name="description" content="ディスクリプションの内容">
ディスクリプションは、以下のようにタイトルとともに検索結果画面に表示されるため、クリック率に影響を与える要素です。


また、勘違いしている方も多いですが、ディスクリプションは検索順位に直接的な影響を与えません。
以下のようにGoogleが明言しています。
時々スニペットにデスクリプションメタタグを使用することはあっても、未だランキング要因としては用いていません。
Google検索セントラル「Google はウェブ ランキングにキーワード メタタグを使用しません」
ディスクリプションは設定していなくてもコンテンツの文章の中の一部を用いて自動的に生成される点や、検索順位に影響がない点から、不要だと唱える方も多くいます。
しかし検索エンジンが生成したディスクリプションは、文章がチグハグでユーザーにとってどのようなページなのか把握しにくくなりがち。クリック率に悪影響です。
Backlinkoが2019年に約500万件の検索結果を分析した調査では、ディスクリプションを設定しているページは未設定のページと比較してクリック率が5.8%高いという結果が出ています。
書き方のポイントは以下の4つです。
- 文字数は50~120文字(スマホで約50文字、PCで約120文字まで表示)
- 対策キーワードを自然に含め、キーワードの羅列はしない
- ページごとに固有の文章を設定する(使い回しはNG)
- タイトルで示した価値を、具体的な内容で補足する
詳しい書き方と例文は、以下の記事で解説しています。


WordPressでSEOタイトルを設定・確認する方法
WordPressでは、投稿タイトル(h1)とは別に、検索結果用のタイトル(<title>)をSEOプラグインで個別に設定できます。
設定と確認の手順は以下の通りです。
設定方法:SEOプラグインの「タイトルタグ」欄に入力する
主要なプラグインでの設定場所は以下の通りです。
未入力の場合は、投稿タイトルがそのままtitleとして出力されます。
| プラグイン | 設定場所 |
|---|---|
| SEO SIMPLE PACK | 投稿編集画面下部「SEO SIMPLE PACK 設定」→「このページのタイトルタグ」 |
| Yoast SEO | 投稿編集画面下部「Yoast SEO」→「SEOタイトル」 |
| All in One SEO | 投稿編集画面下部「AIOSEO設定」→「投稿タイトル」 |
投稿タイトル(h1)は読者向けに説明的に、SEOタイトルは検索結果向けに30~32文字で簡潔に、と使い分けるのがおすすめです。
ただし前述の通り、両者の主題と数字はそろえてください。
確認方法:ソース表示・拡張機能・Search Console
設定したタイトルが正しく出力されているかは、以下の方法で確認できます。
- ページのソースを表示:公開ページで右クリック→「ページのソースを表示」→<title>タグの中身を確認
- Chrome拡張機能:「SEO META in 1 CLICK」を使うと、title・h1・ディスクリプション・文字数を1クリックで確認できる
- Google Search Console:「検索結果」レポートでページごとのCTRを確認。実際に表示されているタイトルは、対策キーワードで検索して目視で確認する
公開直後はGoogleの再クロールまで検索結果に反映されません。
Search Consoleの「URL検査」→「インデックス登録をリクエスト」で再クロールを促すと、数日以内に反映されるケースが多いです。
SEOのタイトルに関するよくある質問
SEOにおけるタイトルとは何ですか?
HTMLの<title>タグに記述するページの表題で、Googleはこれをもとに検索結果に表示する「タイトルリンク」を生成します。検索エンジンがページの主題を判断する最重要のテキストであり、対策キーワードの有無が順位に、文言の魅力がクリック率に影響します。
SEO記事のタイトルの付け方のコツは?
①対策キーワードを冒頭に入れる ②全角30~32文字に収める ③ユーザーニーズに沿った内容だとわかる言葉を使う ④パワーワードや数字で具体性を出す ⑤上位記事と差別化する ⑥ブランド名と記号は短く ⑦h1と主題をそろえる、の7つです。詳しくは本記事の「SEOに強いタイトルの付け方7つのポイント」をご覧ください。
魅力的なタイトルの付け方は?
「誰向けの」「どんな結果が得られる」記事かを具体的に示すことです。「オウンドメディア運用ガイド」より「初心者でも成果が出るオウンドメディア運用ガイド|手順と事例」のように、対象読者・得られる価値・数字を加えるとクリックされやすくなります。ただし本文の内容を超えた誇張はCTRを上げても直帰率を高めるため避けてください。
SEOタイトルの文字数は何文字が最適ですか?
全角30~32文字が目安です。Google公式には文字数の上限はなく、約550~600pxの表示幅で切り詰められます。PCでは約30~32文字、スマホでは約36~41文字まで表示されるため、両方に対応できる30~32文字を弊社では推奨しています。
タイトルを変更すると順位は下がりますか?
対策キーワードを入れる、内容と一致させるなど正しい方向の変更なら、順位が下がることは基本的にありません。弊社の事例でも、タイトルに対策キーワードを追加しただけで圏外から5位以内に入ったケースがあります。ただし、CTRが高く流入が十分ある記事のタイトルを理由なく変えるのはリスクなので、数値で選定してから変更してください。
まとめ
SEO施策の中でもページタイトルは重要な要素です。
ユーザーが検索するときにどのページにアクセスするか、タイトルを見て判断されるため、流入数に直接的な影響を与えます。
本記事のポイントを振り返ると、以下の通りです。
- 対策キーワードを冒頭に入れ、全角30~32文字に収める
- サブキーワード・数字・パワーワードで具体性と差別化を出す
- ブランド名と記号は短く、h1と主題をそろえてGoogleの書き換えを防ぐ
- 公開済み記事は「順位は良いのにCTRが低い」ものから数値で選定して改修する
検索順位は上位だけれどもクリック率が悪ければ、タイトルやディスクリプションをブラッシュアップしてみるのはコスパの高い施策の一つです。
弊社の事例でも、タイトルに対策キーワードを入れただけで圏外から5位以内に入ったり、24記事中18記事でCTRが改善したりと、短期間で成果が出ています。
「タイトルの見直しから手をつけたいが、どの記事から着手すべきかわからない」という場合は、記事作成代行ウルトラにご相談ください。
Search Consoleのデータをもとに改修対象を選定し、タイトル・ディスクリプションの改修案から本文のリライトまで対応しています。
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